レーシングワールドモタードイベントALL DAY SUPERMOTARD in 舞州
05年11月23日(水・祝)
 IN 舞州スポーツアイランド(大阪府)

いや〜やっぱり大手さんがやるイベントはネーミングもカッコいいなぁ・・・(-。-)

とにかく凄くいいイベントでした。
参加してる方も見に来てる人もみんな良い笑顔してました。
来場人数はもちろん数えたわけじゃないけど感覚的には1000は楽に越えてる感じ。
それも、ほとんどの来場者が、暇つぶしとかじゃなくて、モタードに興味があるから来たって人。
関西にもモタードに興味のある人がこんなにいっぱいいるんだって改めて感じました。

と、業界人ぽいまともなコメントから入りつつ。。。

詳細なレポートはこちらをチェックってことで・・・  直リンクの上にゼロがメインだったりして・・・

で、こちらでは箇条書きを補足・・・  

・tacちゃんは最近虹の街(難波の地下街)の串かつ屋の常連らしい。
・昼間から歩道で寝てる人がいるとかいう話をその日ウチに修理に来たお客さんから聞いた。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・この光景はどこか別のブログでも見たような気がする。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・実はドラえもんになりたいらしい。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・注いでいる人はこの後トイレに立て篭もった。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・こんな和やかな場面もあったようだ。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・この人もドラえもんになりたかったらしい。けどドラえもんは鼻をほじれない。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・そーさんが潰れているのをはじめて見た。しかもこのあとスリッパに囲まれる。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・メカドックには彼女がいない。寂しいんだろうきっと。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・模擬予選のときには二日酔いはまだ始まっていなかった。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・2時過ぎには頭が痛くなってきた。コレって二日酔いデスカ?
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・ギャラリーはとにかくたくさんいるほうが気持ちがいい。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・けど前の方に割り込む勇気はなかった。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント
・タカテルとタカハルとビリケンはなんとなくよく似ている。at キッシーの店の前。
舞洲スポーツアイランド モタード走行会イベント

ココでひさしぶりに少しだけマヂメなお話を一席


今回のデモレースに集まった人をMOTO−1の年間ランキングで見ると
2位 タカテル
5位 大西健太郎
8位 tacちゃん
9位 オピさん
12位 トニーさん
15位 ぶちょ〜
26位 チバ☆サトシさん

なんか凄いメンバーでしょ?

で、このうち4名が前日ゼロ(要は宴会ですね。)に参加して、5名は帰りに一緒にお好み焼き食いに行ったわけです。前日のゼロなんて、40名ほどの一般ユーザーが参加してるし、パドックなんてフツーにコースの出入り口だしなんかこんな凄い人達がこんなトコにいていいの?って感じでしたよね。

なんでこんなこと書くのかって言うと、これからもっとモタードがメジャーになっても、今と同じように一般のライダーにとって身近なところにあって欲しいなってことが言いたい訳です。

レース自体を見てて凄いなって思えるようにしたり、ヒーローを作り出したりすることも、もちろん必要だと思うんだけど、モタードって、レースがすぐ目の前で見れたり、パドックに普通に入れたり、近所のコースにトップライダーが練習に来て一緒に走れちゃったりする、なんていうか、良い言葉が見つからないけど、トップライダーとビギナーとの距離が近いっていうか、独特なフレンドリーな感じがあると思いませんか?

実際にマシンを手に入れてコースを走ったりレースに出ようと思ってるライダーにとって、コレは凄く嬉しいことだと思うんですよ。

情報のほとんどがマスコミでしか手に入らなかった時代なら、テレビや雑誌で見た情報をコピーしたような疑似体験で満足できた人も多かったと思うんだけど、コレだけ情報が手に入りやすくなってくるとその疑似体験もなにか違うぞ?って感じてしまう。
更に疑似体験で満足できる人ならいまどきのハイレベルなゲームなら充分な満足できる訳で、実際に走りたいっていう人達はもっとリアルな感覚を求めてると思うんですよ。
もちろん疑似体験で満足できてしまう人たちも今までと同じようにいるわけで、モータースポーツの市場自体が小さくなってくのは仕方のないことではあるんだけど、少なくともモータースポーツ関連企業やオートバイメーカーの皆さんはリアルにモータースポーツを愉しみたい人たちがメインユーザーな訳です。

つまり、これからのモータースポーツ業界は、そういったリアルにモータースポーツを愉しみたい人たちをターゲットにしなくちゃいけない訳で、もしモタードというカテゴリーに力を入れて行こうと思っているのであればエンドユーザーの皆さんがとっつきやすく身近に感じることが出来るように育てていく必要があると思うんですがいかがでしょうか?

そういった意味では、もっとMOTO−1の人気があがって行くことももちろん大事なんですが、同時に今回みたいなユーザーフレンドリーなイベントなんかがどんどん増えて行かなくちゃ、モタードが単に見世物で終わってしまうと思うんです。
全国各地でこんなイベントが開催されるといいなと思ってちょっと固い話を書いてしまいました。。。

ちょっと、話が固すぎますか?ソウデスカ・・・(;´д`)

いや、ほら、もしかしたらメーカーの人とか業界関係の人も読んでくれてるかも知れないな〜って思ってね。。。


ぁ、ちなみに、前夜のゼロを開催してって言ってるわけじゃないんで・・・
あくまでメインイベントの話です。www



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