グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑)
04年11月7日 猪名川サーキット(兵庫県)

タイトル更に長くなってるし・・・σ(^◇^;) (笑)

好評に付き?調子に乗って第2回爆練(笑)やっちゃいました。(^_^)
今回はレース指向な人と、レースに出るつもりはないけど楽しく走りたい、という人をはっきりとクラス分けしたので、ビギナーのみなさんや、ストリートな人たちも多数参加して頂き、総勢で約70名弱というちょっとしたビッグイベントになっちゃいました。
今回もワタクシが走ってる時間はあるのだろうかとちょっと心配になりつつ、こっそり走れる時間をスケジュールに組み込んで、いよいよ第2回爆笑練習会(笑)の開催です。

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) 今回の受付係長はおなじみふ〜ちゃん。
関ドリ中心メンバーのおやぢさんが今回は仕事で参加できなくなってしまったため、車検係長からコンバートしてもらいました。
つよしくん、PICOちゃん、もお手伝いで手際よく受付を済ませて頂き有難うございます。

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) パドックはこんな感じで入り口まで溢れてしまうくらい満杯です。
入場誘導のも〜ちゃん、うみうみ君、あおちゃんさんホントニゴクロウサマでした。<(_ _)>
お子様連れなんかもいて、なんかほのぼのした感じでしょ?(^_^)

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) 今回も車検はきっちりやりました。
ワタシが忘れ物したばっかりに急遽、車検係長して頂いたSO16さんどうもすみませんでした。<(_ _)>
アンド、まさくん、タクミ君、急遽お手伝いに参加してもらったタツヤマ君。みなさんどうもありがとう。

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) 今回はドリフトスクール受講生が多いので、できるだけ効率のいいスクールが出来るように、受付を進めている間にスクールの現場打ち合わせをしておいたんですが・・・(^_^;)

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) いつもの前説です。w
今回はみなさんの生暖かい(流行り言葉ですね)突っ込みやボケのおかげで若干笑いがとれたかな?
次回までにそっちの方も精進しておきます。(違?w

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) で、まずはビギナ〜&楽しく走りたいひとのための“FUNRIDE”クラスからフリーライドです。
追い抜き出来るのはメインと裏ストレートの2箇所だけとして、ビギナーの方でも安心して走れるようにしました。
フリーライドでは転倒車もほとんどなく、初めて参加の方も楽しそうに走って頂けました。よね?。
(^_^)凸>

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) お次はレース指向ライダーの“SM/MOTO”それぞれのクラスが順番に走行。
ん〜渋滞気味・・・やっぱり1クラス一度に走行できるのは25台が上限ですね・・・

ちなみにSMとMOTOのクラス分けは自主申告で明確な基準はなかったのですが、だいたい250クラスの人やモタード走行は初めてという方が中心となって大体予定通りのペースで走行枠が分かれていました。
今回模擬レースで上位だった人たちは次回はMOTOクラスにいらっしゃいませ。w

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) フリーライドで体とマシンのウォーミングアップが済んだら、いよいよ本日のメインイベント?

関ドリのライダー達によるドリフトスクール。
今回は前回の反省を踏まえて、MRF誌今月号の表紙を飾った、グライドライドレーシングのエースライダー『キッシー』に模範演技をしてもらい、その後、参加者がそれぞれ基本練習をするという段取りにしました。

グライドライド&関西ドリフターズ『爆笑練習会』2回目だよ全員集合(笑) まず最初は1速でリアブレーキのタッチを練習です。

最初はこんな風に直立で構わないのでリアロックさせてしまうくらい強くリアブレーキを踏んで見ます。で、徐々にリアタイヤと相談しながらブレーキを踏める練習をします。

※えーと、某レクチャービデオからヒント頂いたのはナイショの話で。。。
って、実際ワタシらみたいな普通のライダーはみんなココから始めてるんですよね。

関ドリ バクレン で、慣れて来たらこんな感じで少しづつバイクを寝かせていく訳ですね。
この状態だと完全にリアロックさせちゃうとこんな感じでリアタイヤの残すブラックマークがまっすぐになっちゃうわけですが、

この方の場合、状態にゆとりがあるので見ていて安定感がありますが、このままスピードレンジを上げると、実はとても危険な状態になってしまいます。(この人影になって誰かわかりませんが、かなりオフ経験がありそうですね。)

関ドリ バクレン 更に慣れてきたら、バイクを寝かしこんでいくのと同時に、リアブレーキを緩めるタイミングを少しづつ早くして、ハーフロック状態に近づいてくるとこんな感じでブラックマークが弧を描く訳です。

ちなみにワタクシ(GLIDE)はこれを1ヶ月ほど店の横の私道でほとんど毎晩練習してました。(笑)
最終的にはステップ擦るトコまでやりたかったんですが、仕事が忙しくなってきたので最近は出来てません・・・(^^ゞ またそのうち再開しよっと・・・

関ドリ バクレン ストレートに残ったブラックマークの痕を見たら、色々あってよくわかりますよね。キレイに出来てる人もたくさんいました。

これはワタシの個人的な考えですが、このスピードレンジでキレイに弧を描けるようになってから次のステップに進んだほうが安全に上達できるように思います。
※基本的にバイクに乗るのが上手な人はスピードが出てる方がやり易いという場合もあるので、それぞれ自分に合った方法で練習していけばいいとは思いますが。

関ドリ バクレン 練習した先で待ち構えるのは、こんなおバカノリノリな関ドリの面々たち。今回はモトクロームの社長にもお手伝い頂きました。<(_ _)>

ちなみにレクチャーを受けるかどうかは参加者の自由でどんどん練習したい人はここをすっ飛ばして、すぐに反復練習エリアで練習して順番待ちの列に並んでました。

関ドリ バクレン キッシーは反復練習エリアのあとで丁寧に個人レクチャー。だんだん慣れてきたあとなので、より効率的にレクチャー出来たのでは?
また、ご感想等ご連絡下さい。<(_ _)>

関ドリ バクレン 次のステップは、2又は3速で回転があがるまでスピードを上げたあと、シフトダウンしてアクセルを閉じたままクラッチを急激につなぐことで起きるシフトロックと、リアブレーキを併用して、ハーフロック状態を作りだす練習です。

このステップでも最初はこんな感じで直立に近い状態でリアタイヤと相談しながら、コントロールする練習を。

関ドリ バクレン ちょっとリアのロックが強すぎるとこんな感じで白煙モクモクになるのですが、実は直立状態ではハーフロックになってるのかどうかというのがとてもわかりにくいんですよね。


関ドリ バクレン だんだん慣れてくるとこんな感じでちょっとづつ寝かしていくことが出来るようになるのですが、ワタシが思うに、この状態まで来るのが一つの壁かな?と。(実はワタシもそうでした。)

ここでムリをして、リアタイヤの状態がわからないまま寝かしていくとハイサイド食らったり、ノーコントロールな状態で飛んで大怪我してしまうので、決してムリはせずちょっづつ寝かしていくようにしましょう。
リアタイヤがコントロールできていれば安定して寝かしていくことが出来るはずです。

関ドリ バクレン きっかけさえつかんでその壁を越えると、スクール中にも見る見る上達していく人もいます。

関ドリ バクレン ぁっ、カラーでMRFに載ってた人だ。www

って、最近更に磨きがかかって来てますな。
(^_^)凸>

関ドリ バクレン 基本スクールのあとは、今回インストラクターを努めて頂いた関ドリ面々の練習タイムです。
ワタクシもやっと走れました。(^_^)凸>

で、なんでみんなでよってたかって、そんなに追っかけまわすわけ?(笑)

関ドリ バクレン 関ドリメンバーのお昼は持ち寄りBBQ。
今回BBQご一緒できなかった人たちも次はぜひ一緒にワイワイやりましょうね〜。

関ドリ バクレン お昼からは、フルコースを使って参加者のドリフトタイムです。
一人ずつ間隔をあけてスタートし、1コーナー・1ヘア・2ヘア・左逆バンクと・順番にドリフト練習をします。
関ドリのライダー達ががスタート地点で待機して参加者の希望にあわせて前を走ったり、後ろから付いていって走りをチェックして、戻ってからアドバイスしたり、と言うレクチャーも付いてます。
※この内容は好評だった見たいなので、次回もやる予定です。

関ドリ バクレン 今回の最大の反省点\(__ )
ドリフトタイムに参加の人数が思ったより多くて待ち時間が長すぎたというのと、タイヤが冷えたままコースインしたため、最初に転倒が数名出てしまったこと。参加者の皆様段取り悪くて申し訳ございませんでした。<(_ _)>
次からは人数分けをちゃんとして、ウォーミングアップしたあとドリフトタイムに入るようにしますのでヒラにご容赦を。<(_ _)>

モタード練習会 たった一日のスクールですが、気がつけばこんな感じで、だんだんドリフトっぽくなっていく人もかなりいたので、それなりに成果はあったのかな?って感じです。

特に猪名川では速さに結びつけるドリフトはかなり難しい(というかワタシはまだムリです・・・(;´д`) )ですが、コースによっては、使えるコーナーもあるので、ちょっとずつ練習して最終的には実戦で使えるドリフトをマスターしましょう!

モタード練習会 ぇ?でGPZさん?
ナニ踊ってるの??(°_。)?(。_°)? 

これって講師として走ってたんでしょうか・・・
σ(^◇^;)

にしても、いつもながらスンゴイマシンコントロールですよね・・・普通の人は決して真似しないように。www

モタード練習会 今回レース指向の参加者のためSM・MOTOクラスにはMOTO−1形式の模擬レースを導入。
FUNRIDEクラスの方にコースの旗振りをお願いしたわけですが、寒い中本当にお手伝いありがとうゴザイマシタ。<(_ _)>

模擬予選は、MOTO−1と同じように横一列スタートです。
で、このクラス。CRFやらD−トラの300?なんかに混じってキッシーがトップでゴール。
普通ありえないでしょ。www

モタード練習会 こちらはSMクラス決勝のスタート。
模擬レースの結果は

■1位 CRF450に乗る南さん。
優勝オメデトウございます。次はMOTOクラスでお待ちしておりますね。(^_^)

■2位 WR250Fのヨッシ〜君
あんまり練習してないのに、前より乗れてるんじゃない?どっかでコソ練してた?w

■3位 XR650Rの橋山さん
このあたりの人までは自動昇格?って別に決まりはないんですが。w

■4位 DRZ400 ぱい〜んさん
初17インチでこのポジションはさすが年の功???wかなりのものです。

■5位 TW200! ティーダブくん
壊れかけのティーダブで入賞はさすがですな。

■6位 DRZ400S マサくん
エンジンこそチューンの効果?ってか、前より全然速くなってます。まぢ。
モタード練習会

モタード練習会 で、お次はMOTOクラス決勝。
まーいってみればMOTO−1/MOTO−2混走みたいな感じですね。

おっ?うちのメカドックスタート係頑張ってます。
今回奴の写真少なかったんで、今度は誰か撮ってやって下さいね。<(_ _)>

で、主催者の権限を最大限に利用してwちゃっかりフロントローをゲットしているワタクシなのでした。(^_^)凸>

モタード練習会 MOTOクラスの順位です。

■1位 CRFぅ〜ちゃん/CRF450
遂にレースでも実力発揮ですな。このままでは手がつけられなくなるかも知れません。誰かこの杭打っちゃって下さい。www

■2位 GPZさん/CR250ショートフェンタ゛ーw
ワタクシ21インチに負けちゃいました。。。(;´д`)でもタイムでは勝ってるもん。w

■3位 ワタクシGLIDE/FS650e
ちゃっかり3位ゲットのワタクシ。ま、単純にウォーマーのお陰なんですが・・・σ(^◇^;)

■4位 膿み産み君/SM570R
やっぱり2周じゃタイヤ暖まらないよね。グヒヒw

■5位 古田くん/YZ450
ウォームアップでコケてステップ無くなってたんじゃ???w

■6位 丹生谷さん/CRF450
え〜と今回もお話してる時間がなかったです・・・そのうちどこかでゆっくり酒でも酌み交わしましょう。w

モタード練習会

モタード練習会 今回は簡単に表彰式も行いました。
今度はシャンメリーでも用意しますか?w

ちょっとした賞品もご用意しましたが、みなさん太っ腹にもジャンケン大会の賞品にしちゃってました。\(^_^ ) ( ^_^)/

モタード練習会 で、計測タイムのプリントアウトがされるまで、ジャンケン大会です。
まぢ、オレって弱すぎ・・・(;´д`)


ってなわけで、今回も数名の負傷者は出たものの、なんとか時間内にスケジュールをこなして楽しく終了した爆練。今回は特に力を入れていたFUNRIDEクラスが盛況だったのがとても嬉しいです。

今回の企画の狙い的には、ビギナーや街乗りライダーさんは気軽に楽しく参加できて、MOTO−1クラスのレースも見て楽しめる。で、レース指向のライダーはレースやドリフトの本格的練習が出来る。
という欲張りな内容を目指してみたのですが参加頂いた皆様いかがでしたでしょうか?
人数も前回より増えているので、ご要望があれば今後も続けて行きたいと思っています。

で、今回仕事の都合で参加できなかったおやぢさん・まちゅさん次は絶対参加。っつうか、あなたたちがいなきゃはじまらないので・・・

怪我で走れないにも関わらず、お手伝い頂いた、塾長、PICOちゃん、ヒロヤさん、タツヤマ君、つよしさん、わだっぺさん(は怪我ではなかったのかな?)本当にありがとうございました。

そして、今回負傷してしまった。あおちゃん、こうちゃん&etcお大事に。&楽しく走り続けるためにもみなさん決してムリだけはしないで練習しましょう。

更に、旗振りお手伝い頂いた皆様。本当にありがとうございます。
前説でも言ったように、このイベントは、もともとがモタードを楽しめる環境を作っていくために、関ドリの仲間達を中心にみんなで協力し合ってやっていこうというイベントなのです。
ワタクシは2輪業界にいる責任から、企画と段取りさせて頂いていますが、運営の主役はあくまでも参加者の皆様です。

これからもこんな感じで、楽しみ方をしっている大人のイベントとして、ずっといい雰囲気で続けて行きたいと思いますので今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。<(_ _)>



一人づつの写真は次のページに。


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